インフルエンザの流行状況について
12月5日、福岡県ホームページに「インフルエンザの流行状況についてお知らせします(注意報の基準値を超えました)」との記事が掲載されました。
福岡県は、県内198のインフルエンザ定点医療機関から毎週、1週間におけるインフルエンザ患者の受診者数報告を受け、報告数・定点当り報告数を算出しています。
11月25日~12月1日のインフルエンザの感染者数が、前週比1.97倍の2263人で、1医療機関当たり11.43人で基準の10人を超えたため注意報が発表されたようです。
福岡市の1医療機関当たりの地区別の感染者数は509人で、1医療機関当たり9.98人となっていますが、福岡市ホームページに掲載されている、「インフルエンザ様疾患による学級閉鎖(報道発表資料)」では、12月3日の報道発表資料において、4つの幼稚園と、8つの小中学校、3つの高校・専門学校の学年閉鎖または学級閉鎖が発表されています。
発熱や全身の倦怠感などの症状があらわれるマイコプラズマ肺炎も引き続き流行しています。
手指消毒、手洗い、マスク(飛沫拡散の防止)を徹底していく必要がありそうです。
福岡県ホームページ
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/flu-2024-2025.html
福岡市ホームページ
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/k-kanri/health/kansenjyoho/influenzahoudou.html
